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【京成杯】ゼノヴァース反応OK 藤沢和師「順調だよ」シンザン記念V僚馬に続け

2020年01月17日 06:05

 美浦Wでの併せ馬で反応の良さを見せつけたゼノヴァース(左)=撮影・三好信也

 「京成杯・G3」(19日、中山)

 重賞初制覇を目指すゼノヴァースは16日、美浦Wでの併せ馬で馬なりながら反応の良さをアピール。僚馬サンクテュエールが先週のシンザン記念を快勝。今週も藤沢和師が送り出すディープインパクト産駒が、きっちりタイトルをつかみ取る。

 デビュー3戦目の未勝利戦を快勝したゼノヴァースは、五十嵐(レースはマーフィー)が乗って美浦Wでファストアプローチ(5歳オープン)を約3馬身追走する形でスタート。緩やかな流れで進んだ中、折り合いを欠くこともなくペースを上げた。残り1F付近から急接近すると、鞍上は激しいアクションを起こすことなく馬なりのまま併入でフィニッシュ。前日の降雨で少し時計のかかる馬場状態のため、ラスト1F13秒0と時計はかかったが、5F70秒7という全体時計以上に反応の良さ、リズミカルな走りは上々だった。

 指揮官も満面の笑みだ。動きを見届けた藤沢和師は「順調だよ。新馬戦(4着)はペースが遅かったし、2戦目(5着)は(斜行した馬が)騎乗停止になるほどの不利に巻き込まれたからな。仕方ない」と、1番人気で連敗した2戦に関しては力負けではないと強調。初勝利を挙げた中山での前走には「勝ち時計も良かったし、いい勝ち方だった」と高く評価している。

 京成杯は昨年ランフォザローゼスで2着に惜敗しているが「今回はキャリアも3戦と積んでいるからな」とトレーナーはタイトル奪取に意欲満々だ。先週のシンザン記念は僚馬サンクテュエールがV。ディープインパクト産駒によるJRA重賞勝利を7週連続とした。ここも偉大なDNAを受け継ぐ素質馬が存在感を示してくれるに違いない。

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