小倉5Rの新馬戦はC.ルメール騎手騎乗の良血馬スペードエースが勝利
18日、小倉競馬場で行われた新馬戦(3歳・芝2000m・15頭)は、スタート一息で中団後方からの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の2番人気スペードエース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、先に抜け出した3番人気スズカキング(牡3、栗東・橋田満厩舎)をゴール前で捕らえて、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒8(稍重)。
さらにアタマ差の3着に1番人気サトノレガシー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。
勝ったスペードエースは、父ワールドエース、母ハルーワソング、その父Nureyevという血統。半兄に2014年の中日新聞杯と新潟記念を制したマーティンボロがいる。