昨年11月9日にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたマッキノンS(G1・芝2000m)で8着となったクルーガー(牡8、栗東・高野友和厩舎)は、2月9日に東京競馬場で行われる東京新聞杯(GIII・芝1600m)で復帰することがわかった。鞍上はS.フォーリー騎手。
クルーガーは父キングカメハメハ、母アディクティド、その父ディクタットという血統で、全弟に現3歳3勝馬のサクセッションがいる。2016年のマイラーズC(GII)優勝馬で、2019年の豪G1・クイーンエリザベスSでは名牝ウィンクスの2着となった。通算成績は24戦5勝。