ウーマンズハート、チューリップ賞1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

2020年02月26日 13:10

休み明けとなるが、どんなパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみなウーマンズハート(写真中央、撮影:井内利彰)

 阪神JFでは連勝ストップの4着だったウーマンズハート(栗東・西浦勝一厩舎)。次走はチューリップ賞(3月7日・阪神芝1600m)を予定しており、2月2日から追い切りを開始。ここまで着々と追い切りを積み重ねているが、今朝26日はCWコースでの併せ馬を行っている。

 1回目のハローが終了した時間帯に、藤岡康太騎手が跨って2コーナーから入場。メイショウボサツクレドゥボヌールとの併せ馬だったが、4コーナーは変則的に2頭の真ん中を割ってくるような内容。

 このあたりはあえての負荷だと思うが、そこは躊躇することも怯むこともなく、力強く突き進んでいく。最後はメイショウボサツとの追い比べのような形だったが、ゴールでは手応え優勢に先着している。

 時計は4F標識からしかストップウオッチを押せなかったので、4F53.4〜3F38.8〜1F12.1秒。比較的速い時計が出ていた馬場状態を考慮すれば、平凡な時計ではあるが、走り自体は2歳時よりも力強くなっており、休み明けとはいえ、どんなパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみ。

(取材・文:井内利彰)

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