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【黒船賞・豆知識】幸騎手は14年ぶり黒船賞勝利、ディープブリランテ産駒は統一重賞初V

2020年03月10日 19:31

2012年の日本ダービー馬ディープブリランテ(撮影:下野雄規)

 10日、高知競馬場で行われた第22回黒船賞(4歳上・JpnIII・ダ1400m・1着賞金2100万円)は、先手を取った幸英明騎手騎乗の5番人気ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)が、そのまま後続を寄せ付けずにゴールまで逃げ切り、後方から脚を伸ばした2番人気テーオージーニアス(牡5、栗東・梅田智之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分27秒3(不良)。

【豆知識】
◆重賞初出走馬の黒船賞勝利は史上初。

◆幸英明騎手は、2006年にブルーコンコルドで制して以来、14年ぶり2回目の黒船賞勝利。

ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンの所有馬はサマーウインドサンビスタクイーンマンボに続く4頭目のダートグレード競走勝利。牡馬、セン馬ではサマーウインド以来(他にヒダカリージェントが、ダートグレード認定前のグランシャリオCを勝利)。

ディープブリランテ産駒はダートグレード競走初勝利。地方重賞は、2016年にオーブスプリングがフローラルC(門別)を、2018年にパレスラブリーが金沢シンデレラC(金沢)を制している。

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