【JRA新馬戦】レッドジェニアルの全妹レッドサスペンダーなどがデビュー/POG

2020年03月12日 17:00

 14日(土)に行われる新馬戦の出走馬が、12日確定した。

 今週は中山、阪神で計2鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

◆3/14(土)

・中山4R(ダ1800m・16頭)
セイオーキッド(牡、三浦皇成・中川公成、クロフネ)…美浦ウッドで追い切られ、5F65秒台で1勝クラス馬に先着した。乗り込み入念で、初戦から力を出せる仕上がり。

ラストトレビアン(牡、C.ルメール・高木登、スマートファルコン)…きょうだいに2010年の新潟大賞典を制したゴールデンダリア(父フジキセキ)などがいる血統。坂路で追い切られ、4F54秒台を馬なりでマークした。

・阪神4R(ダ1800m・13頭)
レッドサスペンダー(牝、池添謙一・安田隆行、キングカメハメハ)…全兄に昨年の京都新聞杯覇者レッドジェニアルがいる。坂路で追い切られ、4F54秒台で新馬と併入。乗り込み量十分で、好仕上がり。

アネクスペクティド(牡、坂井瑠星・矢作芳人、スマートファルコン)…セレクトセールにて3888万円で取引された。CWで追い切られ、5F66秒台をマーク。併せた古馬OPのタイセイトレイルには遅れたが、自身の動きも上々。

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