28日、金沢競馬場で行われた第30回金沢スプリングC(4歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金250万円)は、道中3〜4番手でレースを進めた畑中信司騎手騎乗の1番人気ティモシーブルー(牡6、金沢・金田一昌厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気グルームアイランド(牡9、金沢・高橋俊之厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気タンクティーエー(牡4、金沢・高橋俊之厩舎)が入った。なお、2番人気ファストフラッシュ(牡5、金沢・鈴木正也厩舎)は5着に終わった。
勝ったティモシーブルーは、父シンボリクリスエス、母トゥルーゴールド、その父フレンチデピュティという血統。重賞3勝目を飾り、通算成績を29戦8勝とした。