JRA100戦を迎えるスズカルパン(写真は2019年マレーシアC出走時、ユーザー提供:ワラビさん)
2日の京都10R・下鴨S(4歳上3勝・芝2000m)で、スズカルパン(牡11、栗東・西橋豊治厩舎)がJRA100戦目を迎える。
JRA100戦到達は、2004年4月25日に到達したハートランドヒリュ(通算127戦)以来16年ぶり。1986年以降の出走数ではサンコメーテス、スペインランド(通算103戦)に次ぐ歴代4位。
スズカルパンは父スズカマンボ、母ルンルンスズカ、その父ラムタラという血統。
2011年9月10日に阪神競馬場の2歳新馬(ダ1400m)でデビュー。同期にはジェンティルドンナ、ゴールドシップ、ジャスタウェイらがいる。JRA現役馬はメイショウオトコギ、リバティーホールとともに残り3頭で、現役最年長の世代にあたる。
また、下鴨Sで初コンビを組む泉谷楓真騎手は今年デビューの18歳。スズカルパンのデビュー当時は9歳だった。