昨年は無傷6連勝でチャンピオンズCを制したクリソベリル
2月29日のサウジCで7着だった
クリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は、6月24日に大井競馬場で行われる帝王賞(JpnI・ダ2000m)で復帰予定。所属するキャ
ロットクラブのホームページで発表された。
クリソベリルは父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。
2走前のチャンピオンズC(GI)まで、ダート
グレード競走4勝を含むデビュー6連勝をあげ、昨年のJRA賞最優秀ダートホースを受賞。前走、海外遠征初戦のサウジCは初の敗戦となった。
その後は、3月28日のドバイWC(UAEG1)に出走予定だったが、同レースが中止となり、3月29日に日本へ帰国している。