7日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・14頭)は、4コーナーで先団馬群の外を通って追い上げた野中悠太郎騎手騎乗の4番人気グレイトミッション(牝2、美浦・菊川正達厩舎)が、直線半ばで先頭に立ち、最後は逃げ粘った11番人気エコロテッチャン(牝2、美浦・田島俊明厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気エナジーロッソ(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)が入った。なお、3番人気オオシマサフィール(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)は5着、1番人気リュラネブラ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)は11着に終わった。
勝ったグレイトミッションは、父ダイワメジャー、母アートスタジオ、その父Bernardiniという血統。