6/13(土)は東京、阪神、函館の3場開催。12日正午の馬場発表は東京と函館が芝・ダート共に良、阪神が芝稍重・ダート不良。13日の天気は東京が雨のち曇り、阪神が雨時々曇り、函館が晴れの予報となっている。
■函館開催が開幕
本日より函館開催が始まる。一旦は、東京五輪のマラソンと競歩が札幌で行われることを受けて開催時期が変更される予定となっていたが、五輪延期に伴い例年通りの日程に戻った。7月19日まで、6週間にわたって開催される。
■阪神メインは天保山S
阪神11Rはダート1400mのオープン特別・天保山S。前走リステッドのコーラルSを制したレッドルゼル、ギャラクシーSとポラリスSを連勝中のスマートダンディー、昨年の兵庫ジュニアグランプリ覇者テイエムサウスダンらが参戦する。
■東京5Rの新馬戦にトレジャーアイルなど
東京5Rは芝1400mの新馬戦。デアレガーロが姉にいるミッキーアイル産駒の牡馬トレジャーアイル、仏GIIIの勝ち馬トゥアーニーを母に持つフランケル産駒ノックオンウッドらが初陣を迎える。
■函館5Rでディスクリートキャット産駒クムシラコらがデビュー
函館5Rは芝1000mの新馬戦で、ディスクリートキャット産駒のクムシラコ、イーウェイなどがデビューを飾る。父ディスクリートキャットは2017年から日本でけい養されており、現2歳世代が国内産の初年度産駒にあたる。
■阪神6Rの未勝利でサングノーブルが初陣
阪神6Rは芝1800mの3歳未勝利戦。フローラS優勝馬のサングレアルを母に持つロードカナロア産駒サングノーブルが既走馬相手に初陣を飾る。他には、セレクトセールで1億5120万円の良血アウサンガテ、ゴールドシップ産駒シュルシャガナなど。
■東京11R・ジューンSにカーロバンビーナなど
東京11Rは芝2400mの3勝クラス・ジューンS。2勝クラスを突破してきたカーロバンビーナやレオビヨンド、前走このクラスで馬券圏内のシルヴァーソニック、ベイビーステップ、サンレイポケットらがオープン入りを狙う。
■国分優作騎手らが区切りの勝利まであとわずか
国分優作騎手はJRA通算200勝まであと1勝で、本日は阪神で3鞍に騎乗。西村淳也騎手はJRA通算100勝まであと2勝で、本日は阪神で6鞍に騎乗する。また、横山典弘騎手はJRA通算2800勝まであと1勝。本日の騎乗は無いが、明日は東京で3鞍を予定している。