【海外競馬】アグネスゴールド産駒イヴァールが米移籍2戦目で初勝利、アルゼンチンでG1・2勝

2020年06月19日 14:21

 現地時間18日、アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われた一般競走(3歳上・芝1700m・9頭立て)で、アグネスゴールド産駒イヴァール(牡4、J.タラモ騎手)が逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイムは1分42秒18(良)。

 イヴァールは父アグネスゴールド、母May Be Now、その父Smart Strikeという血統のブラジル産馬。

 アルゼンチンでエストレジャスジュヴェナイル(G1)、グランクリテリウム(G1)を含む3戦3勝の成績を収め、アメリカのP.ロボ厩舎に移籍。移籍初戦の前走は5着に敗れたが、2戦目で一変の走りを見せた。

 アグネスゴールドは父サンデーサイレンス、母エリザベスローズ、その父ノーザンテースト、兄弟にも重賞勝ち馬のフサイチゼノン、リミットレスビッドがいる血統。

 現役時代は2001年のスプリングS(GII)、きさらぎ賞(GIII)を制覇。種牡馬入りした後は日本、アメリカを経てブラジルへと渡り、南米G1勝ち馬を複数頭輩出している。

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