2連勝で重賞初制覇を飾ったボルドープリュネ(撮影:谷口浩)
19日、笠松競馬場で行われた第44回クイーンC(3歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金200万円)は、好位の外でレースを進めた渡辺竜也騎手騎乗の2番人気ボルドープリュネ(牝3、笠松・笹野博司厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、外に出されて伸びた7番人気チェリーヒック(牝3、笠松・田口輝彦厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒1(不良)。
さらに3馬身差の3着に9番人気スカイガーデン(牝3、笠松・尾島徹厩舎)が入った。なお、1番人気ビックバレリーナ(牝3、愛知・今津博之厩舎)は5着、3番人気サラベティ(牝3、兵庫・新井隆太厩舎)は7着に終わった。
勝ったボルドープリュネは、父ワールドエース、母リアクションレート、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。前走に続く2連勝で、重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで17戦6勝。