クリソベリルが突き抜けて完勝!豪華メンバーが揃った一戦を制した(撮影:高橋正和)
24日、大井競馬場で行われた第43回帝王賞(4歳上・JpnI・ダ2000m・1着賞金6000万円)は、道中3番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気
クリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、直後から追いすがった1番人気
オメガパフューム(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)を2馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは2分5秒3(重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
チュウワウィザード(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。
勝った
クリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。帰国初戦できっちり巻き返し、デビューから続く国内での連勝を7に伸ばした。GI/JpnIは3勝目。