【兵庫特別】(阪神) 逃げたロールオブサンダーが後続を突き放して圧勝

2020年07月05日 15:50

阪神9Rの兵庫特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は2番人気ロールオブサンダー(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒0(稍重)。9馬身差の2着に1番人気ヒートオンビート、さらに3馬身半差の3着に3番人気メロディーレーンが入った。

ロールオブサンダーは栗東・橋口慎介厩舎の3歳牡馬で、父エピファネイア、母ミッキーハナコ(母の父アドマイヤムーン)。通算成績は6戦3勝。

レース後のコメント
1着 ロールオブサンダー(福永祐一騎手)
「楽に自分のペースで走れました。残り3ハロンから、ロングスパートをかけ、この馬の持ち味を発揮できました。やはり能力は高いですし、自分の形に持ち込めば強いですね」

(橋口慎介調教師)
「枠も良く、展開もこういう馬場も向きました。元々、長い距離が良いと思っていましたし、菊花賞を使いたいと思っていました。この後は一息入れて、神戸新聞杯から菊花賞に向かいます」

3着 メロディーレーン(松山弘平騎手)
「こういう悪い馬場でも、最後までしっかり頑張ってくれました。牡馬の強い馬を相手に、よく頑張ってくれたと思います」

5着 プランドラー(藤井勘一郎騎手)
「理想はもう一列前の位置でしたし、ズブい面もありましたが、最後までやめることなく、頑張ってくれました」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。