クイーン賞、レマーズガール6馬身差圧勝

2006年12月06日 15:20

 6日、船橋競馬場で行われたクイーン賞(3歳上牝、交流GIII・ダート1800m、1着賞金3000万円)は、岩田康誠騎手騎乗の4番人気レマーズガール(牝6、栗東・湯浅三郎厩舎)が、2番手追走から直線で抜け出し、7番人気トーセンジョウオーに6馬身差をつけ圧勝した。ハナ差の3着に1番人気グレイスティアラ。勝ちタイムは1分52秒2(稍重)。

 勝ったレマーズガールは、父Defrere、母タイムレスツイスト(その父Timeless Moment)という血統の米国産馬。03年関東オークス(交流GIII)で初重賞制覇すると、続くスパーキングレディーC(交流GIII)を制し重賞2連勝。その後も04年、05年TCK女王盃(交流GIII)連覇、04年エンプレス杯(交流GII)、04年クイーン賞(交流GIII)、今年に入ってもスパーキングレディーC(交流GIII)を勝ち、白山大賞典(交流GIII)では初めて牡馬混合の交流重賞を制していた。このレースは04年に続いての2勝目で、交流重賞は9勝目となった。通算成績44戦11勝(うち地方30戦9勝、重賞9勝)。
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