15日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・九州産・芝1200m・13頭)は、内からハナを奪った松山弘平騎手騎乗の1番人気ルクシオン(牝2、栗東・河内洋厩舎)が、直線でも余裕十分に逃げ切り、2着の2番人気アイアンムスメ(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に3番人気テイエムサツマドン(牡2、栗東・鈴木孝志厩舎)が入った。
勝ったルクシオンは、父エイシンフラッシュ、母ヘヴンリーヴォイス、その父アグネスタキオンという血統の熊本産馬。半兄に現3勝のスーパーライナーがいる。