15日、新潟競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、中団前でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気イルーシヴパンサー(牡2、美浦・久保田貴士厩舎)が、直線で馬場の真ん中から抜け出し、内で食い下がった2番人気マイネルダグラス(牡2、美浦・相沢郁厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気ロンドンネス(牝2、美浦・宮田敬介厩舎)が入った。なお、3番人気シュバルツカイザー(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は5着に終わった。
勝ったイルーシヴパンサーは、父ハーツクライ、母イルーシヴキャット、その父キングカメハメハという血統。セレクトセールにて4320万円で取引された。