小倉10Rの薩摩ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1700m)は8番人気
スマートセラヴィー(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分42秒4(重)。3/4馬身差の2着に4番人気
グアン、さらに半馬身差の3着に16番人気
ジェミニズが入った。
スマートセラヴィーは栗東・矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母スマートオーシャン(母の父Mr. Greeley)。通算成績は18戦4勝。
レース後のコメント
1着
スマートセラヴィー(藤岡康太騎手)
「ゲートの中で我慢してくれて、スタートが決まったのが良かったですね。リズム良く、いい位置で運べました。気持ちが難しいところがあるので、馬が行く気を見せているところで動いて行きました。時計も含めて強いレースを見せてくれました」
2着
グアン(秋山真一郎騎手)
「今日は落ち着いてレースに臨めましたし、小倉の1700mも合うみたいですね」
3着
ジェミニズ(中井裕二騎手)
「位置取りはスタートを出てから、と考えて臨みました。行き脚がつかなかったので、良い意味で腹を括りました。前走で、丸田騎手がリズム良く終いを活かす競馬をしたことを馬が覚えていてくれて、結果が出ました。次もこういう
スタイルで頑張ってくれればと思います」
4着
キタサンタイドー(松山弘平騎手)
「逃げ馬の後ろで、リズム良くいい形でレースができました。ラストまでよく踏ん張ってくれました」