【古町S】(新潟) エムオーグリッタが接戦となったハンデ戦を制す

2020年09月06日 16:50

新潟10Rの古町ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は5番人気エムオーグリッタ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5(良)。クビ差の2着に6番人気フクサンローズ、さらにハナ差の3着に12番人気トワイライトタイムが入った。

エムオーグリッタは美浦・古賀慎明厩舎の6歳牡馬で、父ブラックタキシード、母ワレンダラッド(母の父ワレンダー)。通算成績は28戦5勝。

レース後のコメント
1着 エムオーグリッタ(津村明秀騎手)
「久々でしたが、返し馬からデキの良さが目立っていました。内枠で良い形で脚を溜めることができました」

2着 フクサンローズ(小林凌大騎手)
「この馬のペースで逃げられれば良かったのですが、他の馬に来られてしまいました。あれ以上ペースが速くなるのも嫌だったので、我慢させながらロスなく回ってきました。51kgのハンデも効いたと思います」

3着 トワイライトタイム(荻野極騎手)
「調教師から最後は外へ出してくれという指示でした。イメージ通りの競馬ができたと思います。最後も詰め寄って、能力の高い馬だと思います」

4着 ニューモニュメント(三浦皇成騎手)
「小回りだったので、4コーナーで勝ち馬の列から離されてしまいました。それでもよく盛り返してくれたと思います」

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