27日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝2000m・15頭)は、中団でレースを進めた横山武史騎手騎乗の2番人気ジャンカルド(牡2、美浦・武井亮厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、好位から脚を伸ばした4番人気ルーパステソーロ(牡2、美浦・加藤士津八厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒1(稍重)。
さらにクビ差の3着に8番人気ロードトゥフェイム(牡2、美浦・尾形和幸厩舎)が入った。なお、1番人気ギャラクサイト(牡2、美浦・田村康仁厩舎)は5着、3番人気セルヴァン(牡2、美浦・大竹正博厩舎)は6着に終わった。
勝ったジャンカルドは、父ハービンジャー、母クッカーニャ、その父フジキセキという血統。