圧倒的人気に応える完勝をおさめたクリソベリル(撮影:高橋正和)
3日、大井競馬場で行われた第20回JBCクラシック(3歳上・JpnI・ダ2000m・1着賞金8000万円)は、3番手でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気
クリソベリル(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気
オメガパフューム(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒5(稍重)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
チュウワウィザード(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。
勝った
クリソベリルは、父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、その父エルコンドルパサーという血統。帝王賞以来の一戦を完勝で飾った。国内では8戦全勝(通算9戦8勝)、GI/JpnIはこれで4勝目。