エリザベス女王杯連覇のラッキーライラック、次走は有馬記念を視野に
15日のエリザベス女王杯(GI)で連覇を達成したラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は18日、滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出された。次走は、12月27日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)を視野に入れる。
所属するサンデーサラブレッドクラブのホームページで、18日に発表された。
ラッキーライラックは父オルフェーヴル、母ライラックスアンドレース、母の父Flower Alleyという血統。
GIはエリザベス女王杯連覇のほか、今年の大阪杯、2017年の阪神JFを制している。中山コースは中山記念(GII)で2年連続2着。通算成績は18戦7勝。