阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝2000m)は2番人気ロードプレジール(岩田望来騎手)と5番人気テーオーラファエロ(浜中俊騎手)が同着で勝利した。勝ちタイムは2分2秒9(良)。3／4馬身差の3着には8番人気サンライズシトラスが入った。

ロードプレジールは栗東・中内田充正厩舎の2歳牡馬で、父キングカメハメハ、母キャトルフィーユ(母の父ディープインパクト)。

テーオーラファエロは栗東・須貝尚介厩舎の2歳牡馬で、父ゴールドシップ、母ハッシュバンバン(母の父Kaldoun)。

レース後のコメント
1着同着　ロードプレジール(岩田望来騎手)
「ゲートの一歩目は出ましたが、二の脚がつかず、馬のリズムを整えました。位置もとれましたし、道中はスムーズでした。直線で外へ逃げる面はありましたが、真っすぐ走ってくれました。一回使って良くなりそうですし、今後に期待したいと思います」

1着同着　テーオーラファエロ(浜中俊騎手)
「競馬は上手に走ってくれました。気性は子供っぽいのですが、最後までしっかり走ってくれました。気性面はもっと良くなると思います」

3着　サンライズシトラス(藤井勘一郎騎手)
「リズム良く立ち回れました。直線で先頭に立ってフワッとしたことは課題ですが、初戦としてはスムーズに回ってくれました」