中山10Rの常総ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は5番人気ロザムール(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。アタマ差の2着に3番人気ニシノカツナリ、さらにハナ差の3着に4番人気ルーカスが入った。

ロザムールは美浦・上原博之厩舎の4歳牝馬で、父ローズキングダム、母グレートテン(母の父Caerleon)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント

1着　ロザムール(北村宏司騎手)
「スタートが決まって上手くいきました。上がり勝負になると分が悪いので、早めに動いていって最後まで踏ん張っていました」

2着　ニシノカツナリ(田辺裕信騎手)
「ゲートはタイミングよく上手くいって、流れは遅いながらも前まで届く位置につけられました。直線では交わせるかと思いましたが、坂の辺りでじりじりとした脚になってしまいました。そこは休み明けの分かなと思います。ただ春からリフレッシュして歩様もだいぶ良くなっていました」

4着　ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「休み明けの分かもしれません。力のある馬なので目標にされてしまいました。最後に甘くなったのは休み明けの影響があると思います」