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【海外競馬】ヴィクトワールピサとクルーガーがトルコで種牡馬入り

2020年12月22日 20:01

ヴィクトワールピサ(ユーザー提供:シゲさん)

 日本馬のヴィクトワールピサ(牡13)とクルーガー(牡8)が、トルコで種牡馬入りすることがわかった。トルコジョッキークラブのホームページで現地時間22日、発表された。

 ヴィクトワールピサは父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア、母の父Machiavellian。半兄に2005年の安田記念(GI)覇者アサクサデンエンがいる血統。

 現役時代は2010年の皐月賞・有馬記念、2011年のドバイWCとGI・3勝。2012年から社台スタリオンステーションで種牡馬入り。2018年からブリーダーズスタリオンステーションで供用されていた。

 産駒には2016年の桜花賞(GI)を制したジュエラー、2019年の府中牝馬S(GII)を制したスカーレットカラーなどがいる。

 クルーガーは父キングカメハメハ、母アディクティド、母の父ディクタットという血統。

 2016年のマイラーズC(GII)、今年のダービー卿CT(GIII)を制したほか、2019年にはクイーンエリザベスS(豪G1)で豪州最強の女傑ウィンクスの2着となった。今月上旬に左前脚屈腱炎を発症したことが、所属するキャロットクラブのホームページで発表されていた。

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