調教師に転身する西田雄一郎騎手(写真は2017年アイビスSD優勝時、撮影:下野雄規)
JRAは25日、西田雄一郎騎手(美浦・フリー)、村田一誠騎手(美浦・藤原辰雄厩舎)、畑端省吾騎手(栗東・フリー)が31日をもって騎手を引退すると、ホームページで発表した。
3名は令和3年度新規調教師免許試験に合格し、2021年1月1日付けで調教師免許が交付される予定。
西田雄一郎騎手は1974年10月14日生まれの46歳。神奈川県出身。JRA通算成績は6771戦224勝。重賞は1996年七夕賞(サクラエイコウオー)、2010年・2017年アイビスサマーダッシュ(ケイティラブ・ラインミーティア)の3勝。
村田一誠騎手は1978年12月20日生まれの42歳。新潟県出身。JRA通算成績は8941戦392勝。重賞は2007年アルゼンチン共和国杯(アドマイヤジュピタ)、2013年キーンランドC(フォーエバーマーク)など6勝。
畑端省吾騎手は1982年3月30日生まれの38歳。北海道出身。JRA通算成績は1584戦49勝。