【フォーチュンC】(阪神) 15番人気のスズカフロンティアがハナ差抑えて4勝目

2020年12月27日 16:25

15番人気のスズカフロンティアがハナ差優勝(c)netkeiba.com

阪神10Rのフォーチュンカップ(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は15番人気スズカフロンティア(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。ハナ差の2着に1番人気テオレーマ、さらに1馬身3/4差の3着に7番人気マリオが入った。

スズカフロンティアは栗東・橋田満厩舎の6歳牡馬で、父ディープインパクト、母スズカフォイル(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は30戦4勝。

レース後のコメント
1着 スズカフロンティア(藤岡佑介騎手)
「レースを使ったことで素軽さが出ました。同時に前向きさも出ていて、1コーナーでやり過ごすのに苦労しましたが、そこは上手くいきました。調整の難しいところがあって、そこを厩舎スタッフが上手く仕上げてくれました。それが最後の粘りに繋がったのだと思います」

2着 テオレーマ(吉田隼人騎手)
「枠も良く、じっくりと溜めていましたが、前の馬が意外と動けなくなったので、切り替えて外へ行きました。最後は差し切れるのかと思いましたが、意外とジリジリとしか伸びませんでした。でも、砂を被っても平気ですし、上手に立ち回っています。このクラスもすぐに勝てると思います」

3着 マリオ(川島信二騎手)
「内枠が欲しかったですね。それでも出たなりで、道中内へ入って、脚を溜められました。競馬が上手ですし、タイミングが合えばチャンスがあると思います」

4着 カフジキング(西村淳也騎手)
「馬の状態は良かったのですが、緩急のついたペースが難しかったです」

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