小倉12Rの響灘特別(4歳以上2勝クラス・牝馬・ダート1700m)は4番人気モズレジーナ(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒1(稍重)。1馬身3／4差の2着に9番人気リーピングリーズン、さらに2馬身差の3着に5番人気タガノエルフが入った。

モズレジーナは栗東・矢作芳人厩舎の5歳牝馬で、父ロードカナロア、母グランプリエンゼル(母の父アグネスデジタル)。通算成績は23戦3勝。

レース後のコメント
1着　モズレジーナ(藤岡康太騎手)
「少し溜めていくレースで、この馬のリズムの中で、良い所で溜めもきいていました。思った通りに伸びを見せてくれました」

2着　リーピングリーズン(西村淳也騎手)
「1コーナーの入りで速いなと思いました。ペースが落ちたところで上がって行けました。流れに乗せた分、最後は甘くなりました」

3着　タガノエルフ(横山和生騎手)
「頑張りました。ゲートで大人しくなっただけでも良かったです。流れも向いてくれました」