◎24日(日)中京競馬場で行われる第38回東海ステークス(GII)に出走を予定している
タイキフェルヴール(牡6、牧浦)について追い切り後の牧浦充徳調教師のコメントは以下の通り。
・(師走ステークスは)その前のレースが屈腱炎明けで一年半ぶりに使いました。その後夏バテで間隔が空いてのレースでした。スタートで後手を踏んでしまい、ちょっと厳しいかというところから脚を使って押し切ってくれたので、なんとか復活してくれてよかったです。
・若馬の時はまだまだ(身体の)薄い馬でしたが、前回のプラス体重を見ても筋肉がついてパンプアップをして、その分しっかり体重が増えてダート馬らしい、いい身体になってきたと思います。
・(一週前追い切りは)予想より(時計が)速くなったというところはありますが、それでも手応えがいいまま余力残しでのものだったので状態としてはいい動きでした。
・(最終調整は)最後まで溜めを意識させて、我慢させた状態で上がり切らすということで調教しました。予定通りの内容です。脚元のことがあるので無理に負荷をかけきれないというところがありますが順調にここまで来ました。なんとかいい結果を残したいですね。
・(セールスポイント)いろいろな競馬場で走って、(レースも)どこからでも運べます。その
オールラウンドなところが強みですね。
・(内田騎手も)賞金的に出られるかどうかわからない時点で是非乗せて欲しいと言ってくれたので、騎手も期待してくれていると感じています。
・脚元の故障からしっかり復帰してくれて頑張っています。さらに羽ばたいていければと思っています。応援よろしくお願いします。
取材:檜川彰人