C.ルメール騎手騎乗のグレートマジシャンが勝利(写真右、撮影:下野雄規)
31日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳・1勝・芝1800m)は、スタート一息で中団からの競馬となったC.ルメール騎手騎乗の1番人気グレートマジシャン(牡3、美浦・宮田敬介厩舎)が、直線で難なく各馬を交わして抜け出し、2着の2番人気バジオウ(牡3、美浦・田中博康厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒5(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に3番人気イースタンワールド(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が入った。
勝ったグレートマジシャンは、父ディープインパクト、母ナイトマジック、その父Sholokhovという血統。昨年11月1日の新馬戦に続くデビュー2連勝を飾った。