GI級競走4勝馬クリソベリル(写真は2020年帝王賞出走時、撮影:高橋正和)
右後肢繋ぎの輪状靭帯を傷め療養中のクリソベリル(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は2日、社台ホースクリニックで手術を受け、無事に終了した。
順調であれば抜糸後に曳き運動、術後1ヶ月を目処にマシン運動へ移行できる見通しとのこと。所属するキャロットクラブのホームページで2日、発表された。
クリソベリルは父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。
2019年ジャパンダートダービー(JpnI)、チャンピオンズC(GI)、2020年帝王賞(JpnI)、JBCクラシック(JpnI)とGI級競走を4勝。同年のチャンピオンズCが国内初敗戦だった。通算成績は10戦8勝。