クリソベリル(写真は2020年JBCクラシック優勝時、撮影:高橋正和)
昨年12月6日に行われたチャンピオンズC(GI)で4着後、右後肢繋ぎの輪状靭帯を負傷し、今月2日に手術を受けた
クリソベリル(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)が、感染性の腱鞘炎などにより右後肢を再度手術したことがわかった。
手術は無事に終了し、現在は北海道苫小牧市のノーザン
ファーム空港で療養中とのこと。所属するキャ
ロットクラブのホームページで19日に発表された。
クリソベリルは父ゴールドアリュール、母クリソプレーズ、母の父エルコンドルパサーという血統。
2019年ジャパンダートダービー(JpnI)、チャンピオンズC(GI)、2020年帝王賞(JpnI)、JBCクラシック(JpnI)とGI級競走を4勝。昨年のチャンピオンズCが国内初敗戦だった。通算成績は10戦8勝。