ジョエルが抜け出して準重賞を勝利した(撮影:高橋正和)
3日、川崎競馬場で行われた椿賞(3歳・準重賞・クラウンC
トライアル・ダ1600m・1着賞金500万円)は、中団から進めて早めにポジションを押し上げた張田昂騎手騎乗の5番人気
ジョエル(牡3、船橋・張田京厩舎)が直線で抜け出し、馬群から離れた後方2番手から一気に追い込んできた7番人気
ニヨドスマイル(牡3、川崎・岩本洋厩舎)を1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分42秒6(稍)。
1馬身差の3着には6番人気
リコーシンザン(牡3、川崎・久保秀男厩舎)が入った。1番人気
リーチアディール(牡3、川崎・加藤誠一厩舎)は5着、2番人気
ノートウォージー(牡3、大井・藤田輝信厩舎)は7着だった。
勝った
ジョエルは父
トーセンブライト、母トーセンレインボー、その父ダイワメジャーという血統。昨年5月のデビュー戦以来の勝利を準重賞で挙げた。通算成績はこれで7戦2勝。