サルファーコスモスが左前球節の種子骨骨折(写真はエルフィンS優勝時)
4月11日に阪神競馬場で行われる桜花賞(3歳牝・GI・芝1600m)に出走予定だったサルファーコスモス(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が左前球節の種子骨骨折と判明し、休養に入ることがわかった。
サルファーコスモスは父キングカメハメハ、母ミクロコスモス、その父ネオユニヴァース。全兄に2018年日本ダービー(GI)3着のコズミックフォースがいる血統。
昨年11月の2歳新馬戦でデビューし、12月の未勝利戦で初勝利。続くエルフィンS(リステッド)を2連勝で制していた。通算成績は3戦2勝。
今後は北海道安平町のノーザンファーム早来に移動し、回復に専念するとのこと。