現地時間3日、豪・ムーニーバレー競馬場で行われたグローバル・スプリント・チャレンジ第1戦、ライトニングS(2歳上、豪G1・芝1000m)は、C.ニューイット騎手騎乗のミスアンドレッティ Miss Andretti(牝6、豪・L.フリードマン厩舎)が、マグナス Magnusに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは57.22のコースレコード。さらに1馬身差の3着にティクリッシュ Ticklishが入った。
勝ったミスアンドレッティは父Intiram、母Peggie's Bid(その父Marooned)という血統の豪州産馬。これまで、コースレコードを出したマニカトS(豪G1・芝1200m)のほか、ウインターボトムS(豪G2・芝1200m)、シラキS(豪G2・芝1000m)、マックウェインS(豪G3・芝1000m)、プリンスオブウェールズS(豪G3・芝1200m)などに勝っている。通算成績22戦14勝。
昨年のこのレースは、後にスプリンターズS(GI)に勝ち、グローバル・スプリント・チャレンジを優勝したテイクオーバーターゲット Takeover Targetが勝っており、今年の勝ち馬ミスアンドレッティの今後にも注目が集まる。