【韓国馬事会杯】(中山) ラチ沿いからポジションを上げていったマサハヤニースが直線逃げ馬を捉えて突き放す

2021年03月20日 17:30

3馬身半差で快勝したマサハヤニース(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

中山10Rの韓国馬事会杯(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は6番人気マサハヤニース(森一馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(良)。3馬身半差の2着に2番人気ファイアランス、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気デルマオニキスが入った。

マサハヤニースは栗東・今野貞一厩舎の6歳牡馬で、父ワークフォース、母ラカ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は25戦4勝。

レース後のコメント
1着 マサハヤニース(森一馬騎手)
「ゲートもしっかり出て、道中も馬のリズムで走れました。直線もしっかり伸びて、強かったと思います。競馬で乗るのは初めてでしたが、調教に乗って体調が良くなっているのを感じていました。それがレースに出たと思います」

2着 ファイアランス(石橋脩騎手)
「中1週ですが、雰囲気はすごく良かったです。前走とペースは違いますが、この形が合っています。交わされてからも気を抜かず、良い走りができていました。力を出せれば、ポテンシャル的にこのクラスでも通用するものがあります」

3着 デルマオニキス(横山和生騎手)
「戦法の決まっている馬ですし、展開が向きました」

4着 バンブトンハート(柴田善臣騎手)
「初めて乗りましたが、スタートはゆっくりでしたけど、道中の感じも良く、手応えもありましたが、最後、止まってしまいました。1800mは長いのかもしれません」

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