中山10Rの千葉ステークス(4歳以上オープン・ダート1200m)は4番人気アポロビビ(吉田豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒0(重)。2馬身半差の2着に2番人気ウルトラマリン、さらにクビ差の3着に10番人気ロードラズライトが入った。

アポロビビは美浦・中舘英二厩舎の5歳牡馬で、父アポロキングダム、母ウインドクラスト(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は14戦5勝。

レース後のコメント

1着　アポロビビ(吉田豊騎手)
「オープン初戦でどうかと思っていましたが、中山は合いますね。前も速く、上手く展開が向いたのも良かったです」

2着　ウルトラマリン(今野貞一調教師)
「今回からブリンカーを着けましたが、一定の効果はあったと思います。外枠の分、外を回る形でしたが、終いによく伸びています。目処が立つ良い内容でした」

3着　ロードラズライト(津村明秀騎手)
「3コーナーまで忙しくて進んで行きませんでしたが、最後はすごく良い脚でした」

5着　ヒロシゲゴールド(北村宏司騎手)
「スタートが良く、外からリズム良く行けました。一旦先頭に立つところもありましたし、よく頑張っています」