東京9Rの陣馬特別(4歳以上2勝クラス・芝2400m)は4番人気コトブキテティス(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒9(良)。1馬身半差の2着に5番人気マイネルコロンブス、さらにハナ差の3着に9番人気ドリームスピリットが入った。

コトブキテティスは美浦・田島俊明厩舎の4歳牝馬で、父ハービンジャー、母エヴァ(母の父キングカメハメハ)。通算成績は16戦3勝。

レース後のコメント

1着　コトブキテティス(柴田善臣騎手)
「道中の折り合いがスムーズで、自分のペースを守っていました。終いの脚も良かったです。良い馬ですよ」

2着　マイネルコロンブス(M．デムーロ騎手)
「ズブいところがあるので向正面で少しずつ上がっていきました。3、4コーナーで思ったより外を回ることになりましたが、直線は最後まで伸びています。スタミナがあります」

3着　ドリームスピリット(田辺裕信騎手)
「理想的な位置で運べました。使い込むよりはフレッシュな方が良いようです」

4着　エドノフェリーチェ(大野拓弥騎手)
「直線で切り返すロスはありましたが、それでも嫌気を出さずに走りました」