【麦秋S】(東京) モズダッシュスターが外から鋭く差し切りオープン入り

2021年06月06日 15:50

中団から鋭い末脚で差し切ったモズダッシュスター(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

東京10Rの麦秋ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は6番人気モズダッシュスター(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒2(重)。クビ差の2着に4番人気シェパードボーイ、さらに1馬身差の3着に5番人気コパノマーキュリーが入った。

モズダッシュスターは栗東・南井克巳厩舎の5歳牡馬で、父ヘニーヒューズ、母ステージトリック(母の父Distorted Humor)。通算成績は15戦6勝。

レース後のコメント

1着 モズダッシュスター(江田照男騎手)
「道中いい感じで進めました。脚を使ってくれると聞いていましたが、前が開いてからしっかり伸びています」

2着 シェパードボーイ(福永祐一騎手)
「スタートで脚を取られてつまずきました。最後に良い脚を使っているだけに、スタートが惜しまれます」

3着 コパノマーキュリー(松山弘平騎手)
「スタート良く、3番手から良い形で運べました。ただ4コーナーで早めに来られた分、甘さが出てしまいました」

5着 エアコンヴィーナ(三浦皇成騎手)
「早めに来られて厳しくなりましたが、揉まれないでリズム良く行けた分よく踏ん張っています」

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