24日、園田競馬場で行われた第11回園田FCスプリント(3歳上・重賞・ダ820m・1着賞金500万円)は、先団でレースを進めた畑中信司騎手騎乗の6番人気ダノングッド(牡9、高知・別府真司厩舎)が4コーナーで抜け出すと、内を走る3番人気ブランオラージュ(セ7、兵庫・北野真弘厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは0分48秒5(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ダノンジャスティス(セ5、高知・別府真司厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンエンジョイ(牡6、兵庫・橋本忠明厩舎)は5着に終わった。
勝ったダノングッドは、父Elusive Quality、母マイグッドネス、その父Storm Catという血統。このレースを勝って重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで53戦9勝。