前走は最後方から4角では大外へ持ち出した阪神11Rのコカボムクイーン。直線を向いてもまだ持ったままで、直線半ばから追いだして余裕の差し切り。着差以上に強い内容だった。中間、欅Sを除外になり予定が延びたが、「体調は維持している。レース内容が安定してきたし、前走のようにしまいの脚を生かせる展開になればオープンでも」と庄野師も期待を込める。

　8Rのクイーンカピオラニは、重馬場の芝で勝っており、雨予報の今回はうってつけの条件。「テンのスピードはあるし、時計がかかれば」と変身があってもおかしくない。(安里)

【6/26の出走馬】
阪神6Rレッドザグロス　　　C
阪神8Rクイーンカピオラニ　B
阪神11Rコカボムクイーン　　B
札幌7Rコウイチ　　　　　　B

◆「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載＆全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ！詳しくはこちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております