【海外競馬】種牡馬ランカスターボンバーが7歳で死す 2018年タタソールズGC覇者

2021年07月14日 20:02

 現役時代に2018年タタソールズGC(愛G1)を制した種牡馬ランカスターボンバー(Lancaster Bomber、牡7)が13日に死亡した。心臓発作と見られる。けい養する南アフリカのドラケンシュタインスタッドの公式Twitterで発表された。

 ランカスターボンバーは父War Front、母Sun Shower、母の父Indian Ridge。半兄に欧州G1・3勝馬Excelebrationがいる血統。

 現役時代はアイルランドのA.オブライエン厩舎に所属。2017年のセントジェームズパレスS(英G1)、BCマイル(米G1)などG1・2着5回を経て、引退レースとなった2018年タタソールズGCで待望のG1初制覇を果たした。

 通算成績は18戦2勝と勝ち味は遅かったが、うち14戦で5着以内。G1の大舞台でも常に安定した戦績を残した。

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