中山3歳500万下、グレイトフルタイムが逃げ切り

2007年03月04日 13:20

 4日、中山競馬場で行われた7R・3歳500万下(芝1200m)は、吉田豊騎手騎乗の1番人気グレイトフルタイム(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)が、スタートから先手を奪うと直線で抜け出し、外から追い上げた5番人気ワンダーフルーツをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分09秒2(良)。さらにハナ差の3着に8番人気ニシノクイックが入った。

 勝ったグレイトフルタイムは父アグネスタキオン、母グレイトフルデイ(その父Seeking the Gold)という血統。伯母にフライトH(米G1)を制したフラットフリートフィート Flat Fleet Feetがいる。デビューからの2戦は芝で大敗が続いたが、初ダートとなった前走の未勝利戦(東京・ダート1300m)で初勝利。今回、芝で2勝目を挙げた。通算成績4戦2勝。

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