5日、名古屋競馬場で行われた4R・サラC25組(ダート1400m)は、吉田稔騎手騎乗の1番人気マチョマル(牡4、愛知・角田輝也厩舎)が好位追走から残り100mあたりで、逃げるグラスジェイドを交わし、2.1/2馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分33秒2(重)。
勝ったマチョマルは父Dixieland Band、母Mysteries(その父Seattle Slew)という血統の米国産馬。半兄にアグネスワールド(ジュライC-英G1、アベイユドロンシャン賞-仏G1、父Danzig)、ヒシアケボノ(スプリンターズS-GI、父Woodman)がいる血統。
昨年10月に栗東・森秀行厩舎から福島でデビューも、勝ち馬から7.2秒離される13着(15頭立て)大敗を喫し現厩舎に移籍。移籍初戦は4着に敗れたが、近3走は2着が続いていた。通算成績6戦1勝(うちJRA1戦0勝)。