28日、小倉競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1800m・13頭)は、2番手でレースを進めた西村淳也騎手騎乗の2番人気
ラスマドレス(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が、逃げた7番人気
ウムラウト(牝2、栗東・吉村圭司厩舎)を直線で交わし、最後はこれに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒3(良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ワーフデール(牝2、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、1番人気
アドマイヤグリーゼ(牝2、栗東・友道康夫厩舎)は4着に終わった。
勝った
ラスマドレスは、父
モーリス、母アビラ、その父ロックオブジブラルタルという血統。半兄に15年エルムSの覇者
ジェベルムーサ、19年NHKマイルC・3着などがある
カテドラルがいる。