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【札幌2歳S】ジオグリフ先着 上積み文句なし 新種牡馬の父にタイトルを

2021年09月02日 06:00

 併せ馬できっちり先着を決めたジオグリフ(手前)

 「札幌2歳S・G3」(4日、札幌)

 東京の新馬戦を快勝したジオグリフは1日、古川吉(レースはルメール)を背に、札幌芝でテネラメンテ(3歳1勝クラス)を1馬身先行させてスタート。直線では外から馬体を並べ、馬なりのまま半馬身先着してフィニッシュした。タイムは5F67秒8-38秒9-12秒7。

 新型コロナウイルス感染の影響で急きょ古川吉が騎乗したが、土田助手は「ジョッキーから“ゴーサインが出たらファイトしてくれた。気持ちの面では文句なし”と言ってもらいました。速いところをやった時の印象は、新馬戦の時と比べて良くなっていますね」と上積みを強調する。

 今回は左回りから右回りに変わり、コーナー4つの競馬も初めてとなる。「洋芝も問題なさそう。何の不安もないし、出るからにはしっかりと結果を残したいですね」と同助手は前向きに話した。新種牡馬ドレフォンに、最初のJRA重賞Vを届けたいところだ。

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