C.ルメール騎手騎乗のエリカヴィータが新馬勝ち(撮影:小金井邦祥)
16日、東京競馬場3Rで行われた新馬戦(2歳・牝・芝1600m・18頭)は、好位集団の後ろでレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気エリカヴィータ(牝2、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、内を突いて伸びた2番人気ケデシュ(牝2、栗東・上村洋行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒4(良)。
さらにクビ差の3着に16番人気ヨドノスカーレッド(牝2、美浦・中野栄治厩舎)が入った。なお、3番人気レッドミラージュ(牝2、美浦・栗田徹厩舎)は7着に終わった。
勝ったエリカヴィータは、父キングカメハメハ、母マルシアーノ、その父フジキセキという血統。セレクトセールにて1億8700万円で取引された。