【東京スポーツ杯2歳S予想】新馬圧勝も過信禁物!? データが示すホープフルSへの道/JRAレース展望

2021年11月19日 19:00

新馬戦を6馬身差で圧勝したイクイノックス(撮影:武田明彦)

 昨年のダノンザキッド、一昨年のコントレイルと優勝馬が次走でGIのホープフルSを制しています。さらに3年前のニシノデイジーもホープフルSでは3着。つまり、急坂コースの中山2000mでも好走できる力強さが求められていると考えられそうです。そして今年から、晴れてGIIに昇格。例年以上に、底力が問われる一戦になるのではないでしょうか。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年の データから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 11月の重賞では、みやこSの【残った馬】の5人気メイショウハリオと6人気ロードブレスで決着し、馬連は6,680円の好配当に。またアルゼンチン共和国杯では、【残った馬】のオーソリティが1人気1着、マイネルウィルトスが4人気2着、フライライクバードが3人気3着となり、3連単は1万930円になりました!

 ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!

 ここでは、東京スポーツ杯2歳Sのケシウマの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年間を対象
前走新潟の非重賞戦出走
[0-0-0-16]複勝率0%
該当馬:イクイノックス
(過去の主な該当馬:20年ドゥラヴェルデ2人気6着、13年サトノアラジン1人気5着)

 同じ左回りコースではあっても、前走が新潟の非重賞だった馬は苦戦している。出走馬のレベル差や、直線が平坦か坂かのちがいも影響しているのかもしれない。昨年もルメール騎手が騎乗したドゥラヴェルデが2人気6着と人気を裏切っており、今年も注意が必要だろう。

 上位人気が予想されるイクイノックスが消去データに該当しました。前走の新潟1800mの新馬戦では、圧巻の6馬身差で勝利を飾っています。ただし、昨年2人気6着のドゥラヴェルデも、おなじく新潟1800mの新馬戦で3馬身差の快勝だったことを踏まえると過信は禁物かもしれません。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。はたして今年もホープフルSに繋がるのか!? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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