東京10Rの秋色ステークス(3歳以上3勝クラス・芝1600m)は3番人気ゴールデンシロップ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。半馬身差の2着に2番人気リッケンバッカー、さらに3／4馬身差の3着に1番人気ランドオブリバティが入った。

ゴールデンシロップは美浦・木村哲也厩舎の3歳牡馬で、父Havana Gold、母Muscovado(母の父Mr. Greeley)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント
1着　ゴールデンシロップ(M.デムーロ騎手)
「強かったです。出遅れて思ったよりも後ろになりましたが、3、4コーナーでの手応えは抜群でした。直線に向いたらスムーズに伸びてくれました。とても良い馬です」

2着　リッケンバッカー(福永祐一騎手)
「前走ではゲートに向かうときに膠着していましたが、今日はその点を上手く修正できました。このようなペースになると思っていましたので、良いポジションでレースをしたかったのですが、その思いに応えて良い競馬をしてくれました」

5着　サトノフウジン(C．ルメール騎手)
「長い休み明けでしたが、良い競馬をしてくれました。残念ながらスペースがなく、良いタイミングで追い出すことが出来ませんでした。次走ですね」